ブログ(現場レポート)

職業講和はまさかの

2019年 2月 18日

、おかやま地域若者サポートステーションにて

2年ぶり、2度目の、職業講和の場を設けていただきました。

職業講和とは、以下の通りです。

『 さまざまな職業のプロから仕事の内容や会社の説明等を聴くことによって、

 将来就きたい職業について考える事を目的とした講演 』

(2年前の記事からの丸コピーなのは内緒なのです)

 

今回は、内容としては弊社のことについてはもちろんですが、その前段階である、

「建設業」「とび職人」とはどういうものかに重点を置かせていただきました。

というのも

参加してくださった皆さんが全員女性。 ちなみに前回は全員男性。

前日にこれを知り、ならば実際に働くうえでの具体的な話よりは、

まず業界そのものについて知ってもらうことにフォーカスしたほうが良いと考えました。

(驚きのせいかただのドジっ子か、写真撮影をすっかり忘れてしまっております)

 

建設業、建設現場での作業についてのざっくりとした解説や、

世間一般に抱かれている印象やイメージ(3Kとか)などを切り口に、

参加者の皆さんの積極的な疑問、質問の投げかけをいただきました。

おかげさまでスムーズかつ双方向的な、にぎやかな講和にすることができました。

始まるまでは、何をどう話したものかと悩んだ向きもありましたので、

とても助かりました。遅ればせながら、お礼申し上げます。

 

わからないこと気になること、何でもお尋ねください。

以前にも近いことを書きましたが、回答する側としても、そこから学べる要素が多いです。

双方に収穫のあるお話の場を、今後も重ねていきたいと思っています。

 

 

写真の数が寂しいので、画像フォルダの蔵出しセールで誤魔化しを図ります。

 鉄骨にかける虹

 ピーン

 Standby…

 リッチ休憩

 たこ焼き風ラムネ

 

たかいたかーい

2019年 2月 4日

 

前回の続きでございます。

 

「自分は今高いところに居る」という状況に、

多かれ少なかれ危険を感じるのは、人としてごく自然な当たり前の反応です。

しかし世の中、そんな怖いところでやるお仕事はいろいろあります。

その中でも鳶(とび)は比較的、日常生活で目にしやすいものではないでしょうか。

 

(左は小学校の校舎、右はビジネスホテルの現場の写真です。)

 

「高いところで平気でいられるか」

高いところに対する心理は、人によって大きく差があります。

私の知る範囲での実例を紹介させていただくと、

写真は、「どんなもんか試しに上がってみるか?」と促され、

一気に地上20mまで登ってしまった入社したての若人ふたり。

ケガなどないよう、安全対策をしっかりしたうえでのことですが、

ひとりは素直に「こえー」と口にしながら、ゆっくり慎重に歩を進めます。

ひとりは、見てるこっちがかえって心配なほど、すいすい進みます。

一年近く経った今、ふたりとも臆することなく事故もなく、活躍しています。

 

その他、「風吹いてて足元揺れてるのに平気で歩いてて尊敬したわ」と

経験10年以上のベテランに称賛される入社数年目のホープ、

「高さより、安定してるかどうかが大事です。」と注文の多いルーキー。

 

もし職場見学にお越しいただいたとしても、

作業はもちろんのこと、高い場所に上がってもらうこともできませんので、

本当に人それぞれ、「やってみなければわからない」領域です。

なので、あまり気にされても仕方のないことではないかと思います。

 

今のところ、どうしても高いとこはダメ!という社員はいません。

なんだかんだでチームワーク、低いところでの役割も少なくありません。

前回からの繰り返しですが、「できないことはさせない」「安全第一」です。

 

 

でも、お高いんでしょう?

2019年 1月 21日

 

                   (物理的な意味で)

 

会社の説明会などへ話を聞きに来てくださった方々が、

「高いところでの作業というものが、大丈夫かどうか不安です。」

と仰るケースが結構あります。

これには、「危なくないか」「高いところで平気でいられるか」

という複数の懸念が込められていると思います。

鳶(とび)というお仕事柄、100%ではないものの高所作業はつきもの。

心配になる気持ちは当然といえるでしょう。

  

作られていく構造物や、既存の建築物、作業内容次第で、高さは大きく変化します。

高所作業自体がないこともあれば、10m、20mとどんどん上に伸びることもあります。

(ホームページの「施工実績」も、あわせてご覧くださいませ。)

 

「危なくないか」ですが、もちろん危ないです。様々な危険が発生しかねません。

しかしだからこそ、危険をできるだけ減らすよう前もって検討、準備され、

毎朝の作業開始前には、必ずそれらの周知と対策の確認が行われます。

作業中もまたお互いに意識し、何かあればすぐに声をかけ合い、不安要素を取り除きます。

 

あれもこれもと書き出すと文字数がすごいことになってしまうため、簡潔に。

 

職長(現場のリーダー)や先輩たちベテランの指示やアドバイスを守る限り、大丈夫です。

「できないことはさせない」を前提に、職長が人員の配置や作業内容を決定します。

新人に対しては、目の届く範囲に置き、ひとつずつ覚えながら慣れていってもらい、

これもまた職長判断で、その人のペースで少しずつステップアップしていきます。

いきなり「あそこのぼってやってこい」なんて言われることはありません。

人の安全が最優先事項、安全第一なのです。

 

恐縮ですが、長くなりそうなので「高いところで平気でいられるか」はまた次回。

 

 

 

謹賀新年

2019年 1月 7日

新年、あけましておめでとうございます。

 

今年は亥年(いどし)。

亥は十二支の中では一番最後に来る『植物の生命の力が種子の中に閉じ込められている状態』ですが、十二支は循環しています。

いずれ果実となる種子の状態が「亥」。

なので、次の干支である「子」の『新しい命が植物の種子の中に生まれた状態』になるために、しっかりエネルギーやパワーを蓄える状態の年といえます。

こういったことが由来して、亥年には

「次のステージに向けた準備期間」

といった意味合いがあります。

(有)延原工業も、次のステージに向けて社員一同がんばってまいりますので、

よろしくおねがいいたします!!!

 

 

 

今年も一年お世話になりました。

2018年 12月 27日

さて、今年も残すところ、あとわずか・・・
 
平成最後の年末!!・・・
というとなんとなく貴重な感じもしますが、今年も社員一同無事に過ごせました事に感謝です。
 
 
平成30年の業務は、12月29日をもちまして終了となります。
 なお、年明けは1月7日から通常業務となります。
 
今年も大変お世話になりありがとうございました。
 来年も、(有)延原工業を宜しくお願い申し上げます。
 

 

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