ブログ(現場レポート)

オフ in 出張

2024年 12月 2日

延原工業での主な仕事のうち、建物の鉄骨の組み立て作業においては、

日本全国、様々な場所に出張することが多いです。(西日本側が多め)

朝、宿泊先のホテルから、集合し現場へ向かい、作業後にまたホテルへ戻る、

そんな日々が現場単位でしばらく続きます。

出張中の余暇(プライベート)は上記以外の時間、つまり

作業後にホテルに戻ってから、または現場を退場してから夜の就寝まで。

お休みの日はまるまる自由時間となります。

余談:いつが休日になるかは出張先の現場のルールによって変わります。

   日曜日は原則固定、土曜や祝日は現場次第、工事の都合で平日も空きがでる等。

   他、まだ過渡期ですが、業界全体として週休2日制への移行が推進されています。

 

必ずしも各々が自家用車を使って出張しているわけではないので、

移動の面で制約があったりもしますが、皆さんいろいろな余暇の過ごし方をしています。

仕事終わりに何人かで一緒に食事に出かけたりカラオケに興じたり、

私物として持ってきた道具をひっさげて元気にアウトドア、

近場の観光地へ散歩にお出かけ、少し足を伸ばして友人のもとを訪ねるなどなど。

東北に出張中の方からの提供。社内に釣り好きのグループがあるらしい(その他キャンプ好き派なども)

被写体本人が「消してくださいよ」と恥ずかしがっていたので顔を消しました

もちろんどこへも出かけずに部屋の中でゆっくりするのも自由。

宿泊先は概ねテレビやフリーwifiが設けられています。(品質はまちまち)

 

今いる皆さんも、そして今後入社する未来の仲間も、

地元から離れた出張先でも健やかに過ごせることを願っています。

 

執筆:KS

 

桂枝雀の世界

2024年 11月 18日

 

皆様は、桂 枝雀(かつら しじゃく)という落語家の名前を聞いたことがありますか?

 

桂 枝雀 (1939年-1999年)は上方落語を代表する落語家で、落語家からはもちろん、

松本人志さんをはじめ多くのお笑い芸人さん達からも、いまだに絶大な支持を得ている噺家(はなしか)さんです。

 

松本人志さんは、よくテレビで笑いの法則とは『緊張と緩和』という事をおっしゃいます。

人間が極度の緊張状態から解放されることで笑ってしまうという手法で、

これは桂枝雀師匠が提唱したことで知られています。

 

『笑い』という物に対して独特な哲学をもっておられた方で、

私は、20代の頃から25年以上枝雀落語の大ファンなんです。

 

残念ながら1999年4月、ご自宅で自ら命をたたれてしてしまいました。

私が初めて生で独演会を見に行く当日の出来事でした。
精神的な病を患っていらっしゃったようですが、遺書がなかった為はっきりとした理由はわかりません。

享年59歳。

叶う事はありませんでしたが、一度生で枝雀師匠の落語を観たかったです。

私の車のナビの中には、枝雀落語が40本近く入っています。
それでも全作品の3分の2くらいなので、いつかコンプリートしたい!

(データのみで持っている物と、写真のCDがマイコレクションです!!)

私にとっての枝雀落語の魅力を一言で言うと、

『何も考えずとも思わず笑ってしまう単純な面白さ。』
だと思います。

とにかく話し口調が独特で、何度繰り返し聴いても笑ってしまうんです。

一日一笑。

 

それに加えて、噺の中へ自分が入っていき、無になる不思議な感覚も好きです。

古典落語ですが話の内容自体も全然むずかしくなく、当時の人々の暮らしや風情を感じられてとても楽しい噺(はなし)ばかりです。

だいたい20分~30分くらいの噺がほとんど。

移動の時や待ち時間に、気軽に聴くのが密かな楽しみです(^^)

 

筆者:G.H

 

お弁当が変わりました(*’▽’)

2024年 11月 4日

 

 

題名に書いております通り、先日紹介させていただきました

お弁当が変わりました!

 

 

今まで注文していたお店が配達を中止されたため新しくお弁当を

地元のお店にお願いすることに( ゚Д゚)、、、

 

 

こんな感じのお弁当です!!

 

 

 

 

 

味が1つ1つしっかりしていて美味しいです

 

 

また毎日入っているものも変わりますので

お昼休憩の際に蓋を開けるのが楽しみです(´艸`*)

 

 

ちなみに他の日のお弁当はこんな感じです

 

 

 

 

お弁当が美味しいからついつい食べてしまい、

体重が全然落ちずキープするのでやっとです(/ω\)

 

 

仕事だけでなくダイエットも頑張らなければ、、、

 

 

筆者;H.Y

 

 

 

 

 

 

 

 

「皮手」

2024年 10月 21日

これまでこちらにて作業服や各種道具、果てはヘルメットに至るまで、

日々の現場作業で使用するいろいろなモノについて記事を書いてまいりましたが、

ふと基本装備である「作業用皮手袋」のことに触れていなかったことに気付き、

今更ではありますが、延原工業での「皮手」事情をご紹介します。

 

水仕事に際してのゴム手袋しかり農作業などでの軍手しかり、

作業効率の向上を目的とした手袋の使用はごく普通のことですが、

延原工業の従業員の主な仕事である鉄骨の建て方仮設足場の組み立て・解体においても、

「作業用皮手袋」が使用されます。

 

ざっくり言うと、生地がしっかり厚い、摩耗しやすい箇所に補強が施された手袋です。

高所作業が多いため、もろもろの落下防止のためのすべり止めの役割もあれば、

あらゆるリスクから手を保護するためでもあるなど、作業に欠かせない大事なものです。

  

※カッターナイフの刃、ペンキ、雨水、ボルトに塗布されたオイル、溶接・溶断時の火花など、敵は様々

 

皮手袋は作業服や各種道具と同じく会社から一定数が支給され、

それ以降も定期的に補充という形で社員の手に渡されていきます。

新品の袋を開封してすぐは全体が結構硬い状態ですが、

しばらく使い続ければ徐々に柔らかくなり、手にフィットするようになります。

(これを知らずその硬さに困惑する新入社員、というのはほぼ毎年のお約束)

濡れても乾かせばまた使える水洗い可能な頑丈さがあるので、

危険の及ばない範囲で、穴が開くまでありがたく使い倒しましょう。

 ※敷地内での訓練中の様子

 

備考

サイズ表記が同じだとしてもメーカーや製品が違うと大きさも異なり

いざ買っても「手に合わない」という事態が発生する可能性があるため、

できるなら実際に試着する機会を得ることをお勧めします。

例:一番最初の写真のLサイズが、だいたいこの写真の製品のMサイズに相当

 

執筆:KS

 

健康診断とタニタ食堂と地面師たち

2024年 10月 7日

 

先日、定期健康診断を受けてきました。

 

毎年、淳風会(じゅんぷうかい)健康管理センターという場所にお世話になっているのですが、

今回は受診日に岡山県に台風10号が直撃するのではないかという予想だった為、前日に休館の可能性の連絡が入り、ほとんどの人がキャンセルしたためガラ空き状態での受診となりました。

(頑固な私は賭けに出てキャンセルしませんでしたが、幸い予想進路を大幅にずれて、岡山県は全然大した事はありませんでした・・)

 

土曜日の午前という事で、普段なら混んでいるのですが、この日は検査が終わったらすぐ次に移動、移動先では係の人が

「ヘイらっしゃい!!待ってました!!」と手ぐすね引いて待っています。

自費でオプション検査を付けたりしたのでそれなりに時間はかかりましたが、とてもスムーズに回る事ができました。

 

それにしても、バリウム検査は医療の進歩でもっとなんとかならないのでしょうか・・・💧

昔から変わらず、造影剤を飲んで台の上で自身が何度も何度もクルクル回転するって、

もーえぇでしょう!!と言いたくなる、もっともプリミティブな方法だと思います。

       By

(↑とっても面白かったです!!!)

 

毎回、検査後にタニタ食堂の昼食が付いているのですが、今回は私的には大当たり!!

とても美味しい内容でした!!

メンチカツもとても食べ応えがあって、これがなんと666㎉!!

ほんとうにすごい企業努力だと思います。

健診後のタニタのご飯は、最近のネットフリックスオリジナルドラマや映画と同じく、作り手の思いを味わえる密かな楽しみです☆

 

筆者:G.H

 

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