新人参観 ~ぴかぴかの1年生~
新入社員研修⑭
2024年 9月 30日
さていよいよタイムアタックチャレンジ!!
個人別に、決められた範囲の足場作業のタイムを競います。
といっても、これは誰かとではなく自分との闘い。
何度かタイムを計測し、自分のベストタイムをどんどん伸ばしていくのが目的。
もちろん安全第一で、更にスピードを求めていくという高度な訓練。
もちろん自分のタイムとの戦いなので、まわりの熱い応援あり!!
社長のプレッシャーもあり!!!
飲み物はいつでも飲み放題!!!
ちょっとしたミスが大きなタイムロスにつながるので、集中して慎重に作業します。
今日は自分の目標タイムに近づけたかな???
タイムアタック終了後は、恒例の枠上げ筋トレでしめくくり!!!!!!
みんなとても楽しそうです!!!!
これで会社場内での実地訓練研修はすべて修了。
次回からは実際に現場へ出て、鉄骨作業の研修や高所体験をします。
そしていよいよ、県外へ出張へ☆
新入社員研修⑬
2024年 9月 16日
足場の研修もいよいよ大詰め。
ここまで本当に、真面目によく頑張ってきました。
ここからは2人1組のペアで、ひたすら3段の足場を組立て→解体→組立の繰り返しです。
いかに安全に、正確に作業できるか。
今まで学んだ事がちゃんとできているか。
講師の専務も特に指示は最小限にし、じっと監督・見守りをします。
場内には
『はいよー!!』『もらったー!!』『くそー!!!』
『がんばれー!!』『そこ気をつけてー!!』『ナイス―!!!』『いけるよー!!!』
といった、新人5名の元気いっぱいの大きな声が1日中響き渡ります。
工事部長と工事主任も見に来てくれて、実戦での注意点や気づいた事を指導してくれました。
社長も見守る中、みんな一生懸命頑張ってくれました。
そしていよいよ次回は最終仕上げ。
個人別タイムアタックに挑戦です!!!!
新入社員研修⑫
2024年 9月 2日
足場というのは、最初の1段目がとても重要です。
家で言うところの基礎の部分。
つまり1段目が適当だと、そこから上の足場はとても不安定なものになります。
1段目をいかに水平に、かつ強固に組み立てられるか。
これは鳶職人の腕の差が表れる部分です。
オートレベルという精密な機械を使って、1段目の水平を計測しながら組み立てていきます。
オートレベルを使って1段目を組み立てられるようになるのはまだまだ先ですが、
ここではオートレベルを実際に使用して体験をする事で、1段目の重要性を学びます。
オートレベルはレーザーを照射して計測する為、その直線上に立たないなどの暗黙のルールがあります。
また大変高価な器具なので、取り扱いにも注意が必要です。
そういったルールや取り扱いについて学ぶ事もとても大切なのです。
新入社員研修⑪
2024年 8月 19日
足場組立の研修も、いよいよ3段目に突入です。
高さは約3.6メートル。ここからはいよいよ高所作業となります。
ここまでに学んだ「高所作業での注意点」「フルハーネス型安全帯の正しい使い方」「楽な資材の持ち方」など、
実際に作業しながら、その必要性を実感として学んでいきます。
3.6メートルの高さに立つ事と、その高さで作業をするのでは全然違います。
作業中はどうしても足元への注意がおろそかになったり、不安定な体勢になってふらついたりと、想定外の事がおこります。
なので常に細心の注意を払いながら作業しなければなりません。
これがとび職の仕事なのです。
もちろん、実際の現場はこんな高さではありません。
最低でも5段(約10メートル)、高い現場だと何十段(50メートル以上)もの高さになります。
ただ高さが何段になっても、やるべき事は同じです。
まずは基本をしっかりと身につけて、安全意識と作業手順を体に叩き込む事がもっとも大切です。
以下、いつもより写真多めに掲載しますので、5人の雄姿をごゆっくりご参観ください☆
休憩中のアイスタイム!!!!!! サイコー!!!!
新入社員研修⑩
2024年 7月 29日
前回のアンチの組立・解体の練習に続き、今度は実際にアンチの上に上がっての訓練。
『はいよ!!!』『はいもらった!!!』の威勢のいい掛け声をしながら資材の受け渡しの練習です!!!!
高さ的にはまだ2メートルほどですが、地上では簡単だった事も、嘘のように急に難しくなります。
足場の幅は、50cm~1メートルと色々ですが、訓練は安全を考慮して最大幅の1メートルの仕様です。
(アンチ1枚の幅が50cm×2列)
実際に歩いてみるととても狭く感じられ、両側に何もない状態はやはり怖さを感じます。
安全の為、最初は補助をしながら作業します。
ただ数十分もすれば高さにはすぐ慣れます。
慣れると冗談を飛ばしたり余裕が出てきます(^^)
次はいよいよ3段目の組立に挑戦です!!!!