新人参観 ~ぴかぴかの1年生~

仮囲い組立て

2022年 5月 19日

1ヶ月の研修を終え、新入社員もいよいよ5月の連休明けからは現場へ従事しています。

この日(5月16日)は、岡山市内の砂川の現場で仮囲いの組立をしました。

仮囲いというのは、工事現場の外周の囲いの事で、一般の方が入れないように、又は現場内の物の飛散防止の為に設置されます。

囲いなので、基本的には足場のような高所作業はありませんが、かなり不安定な体勢での作業もありますので、気は抜けません。

単管パイプで骨組みを作って、それに鋼板やシートを貼り付けるケースがほとんどですが、外から一番よく見える仮設なので、見た目の奇麗さも要求されます。

 

職長の指示のもと、一生懸命組み立ててくれています。

資材運びは見習いの大切な仕事!!

保護者の皆様、先生方。

5人はいい汗をかいて頑張ってくれています!!

そんな5人のソロショットで締めたいと思います。

 

 

新人研修(最終日)

2022年 5月 2日

約1ヶ月にわたる新入社員研修も、4月いっぱいで終了。

今までは5人一緒に頑張ってきましたが、5月からは、それぞれバラバラに現場へ配属されます。

今日は、会社の上半期大掃除という事で、新人5人に頑張ってもらいました。

弊社では、大掃除は年に2回(4月・10月)に実施します。

窓の桟までピカピカに磨いていきます。

 

 

旧工場の草刈り。

農業高校卒の社員は、草刈り機の扱いもお手の物です。

    

草刈り機で刈れない草は手でむしり取る!!!

  

こちらは休憩風景。

(机上のタバコは先輩社員のものです!!)

休憩時間は、一気に学生気分に戻ります(笑)

会社の車を洗車。

洗車自体、生まれて初めての子もいて、何事も経験と勉強だと思いました。

いよいよ現場デビュー。

とても仲のいい同期5人、励ましあって頑張ってほしいです!!!

 

現場実践編④

2022年 5月 2日

 

新入社員研修も、現場実践編は今回で最終回となります。

(次回現場へ行くときは、もう研修ではなく本番です。)

 

今回は足場の解体です。

あいにくの天気の中、頑張って足場を解体していきます。

社内研修で持ち方を勉強した、単体重量最強クラス(1本29㎏)の階段枠!!

社内研修では、2枚までしか運ばなかった1200アンチ(1枚約12㎏)を、現場では3枚に挑戦!!!(約36㎏)

雨天の時は、合羽&安全長靴で作業します。

現場に出ても初心を忘れずに、研修で学んだ事を活かして頑張ってください!!!

 

現場実践編③

2022年 4月 26日

新人研修 現場実践編

今回は、足場組み立ての現場です。

 

こちらは朝礼風景。

社内研修で学んだ事が活かされている様子です。

 

今回の現場は高層マンションの建設工事で、足場はマンションの4階部分まで上がっています。

かなりの高所の為、新人がいきなり足場組立、、という訳にはなかなかいきません。

今回は、比較的簡単な作業の、足場の外側に張るメッシュシート張りをしました。

 

メッシュシートの取付は、PP紐と呼ばれるナイロンの紐で、手で結んで固定していきます。

 

何本も結んでいると、指先が痛くなる作業です。

単調な作業ではありますが、足場を安全に使用するためのとても重要な仕事です。

 

 

現場実践編②

2022年 4月 19日

実践練習2日目。

いよいよ鉄骨鳶での高所作業です。

この高さで、地上から約12メートル。マンションの4階部分に相当します。

今まで味わった事のない高さでの作業です。

新人研修の講師(専務)の監視下の元、屋根の母屋(もや)材を配っていきます。

(安全帯に加え、万が一落下した場合でも下の安全ネットが受け止めてくれます。)

足元の鉄骨の幅は約20~30センチしかありません。

手摺のない恐怖が、この仕事の大変さを実感させます。

それでも、自分や仲間の手でひとつひとつパーツを組み合わせて建物ができていくのは、とても達成感があります。

そして、慣れてくると高所ならではの眺めの良さを楽しむこともできます。

昔から鳶は現場の花形として、職人たちの憧れでもありました。

現場の高所で優雅にとびまわる姿を、とんび(鳶)に例えられたとも言われています。

なんだか、だんだんとサマになっているようにみえます!!  凛々しいぞ!!

 

この子たちが、延原工業の次の世代を担う立派な鳶に成長する姿が楽しみです!!!

 

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