ブログ(現場レポート)

あけましておめでとうございます。

2023年 1月 1日

 

兎年は「飛躍」や「向上」の年

2022年は前年から続いて、新型コロナウイルスの感染拡大が私たちの生活に大きな影響を与えた年でした。

しかし、一方でだんだんと感染状況が好転し、コロナからの回復の兆しが見え始めた方も多くいるのではないでしょうか。

2023年の卯年は、色々な意味で今までの数年間から大きく「飛躍」し、私たちの生活が大きく「向上」する年になって欲しいものです。

相場の格言に、

『寅千里を走り、卯は跳ねる』という格言があり、卯年の相場は俗に上昇相場といわれます。

 

景気が良くなれば、たくさんの方が幸せになると思います。

 

皆様にとっても、そんな風に思えることがたくさんある、素敵な一年でありますように。

 

本年も、よろしくおねがいいたします。m(__)m

 

執筆: G.H

   

 

今年もお世話になりました。

2022年 12月 26日

今年も一年、大変お世話になりました。

皆様のおかげをもちまして、無事に一年を終える事ができました。

本当にありがとうございました。

 

有限会社 延原工業は、今期は40周年の節目の年でもあります。

社員一同、一丸となって来年も益々頑張っていきたいと思います。

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしまして、年末のご挨拶とさせていただきます。

 

◆ 年末年始休業 ◆

令和3年12月28日(水)~令和5年1月4日(水) まで

※各現場状況により、年始は変動いたします。

 

来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

執筆: G.H

 

たいようのちから

2022年 12月 5日

 

おはようございます。

今年のカレンダーも残り1枚となりました。

布団やこたつが恋しい季節になりましたが、

朝、出社時は太陽が昇る方角に向かって出勤。

毎朝、朝日を浴びながらの出勤すごく良いです。

元気が出る…ような気がします。

※太陽の光を朝5~10分浴びると、睡眠の質が上がる・ビタミンDの生成など諸説あるようです※

 

夕方、退社時は太陽が沈む方角に向かって退勤。

 

おつかれさまです^^

 

ちょっと寄り道して遠回りして帰りました。

日が沈んで、水門湾がとてもきれいでした。

 

 

寒さに負けず、元気に過ごしましょう !!

 

筆者R.K

 

 

 

足場と美しさの関係

2022年 11月 21日

 

今回のテーマは『美しさ』について。

といっても、か〇う姉妹(本当は他人同士らしいですが、そして元々は三姉妹だったらしいですが)が話すような美容の話題ではありません。

(すこしだけ美容との共通点もあります。)

 

まずは台風養生の話から聞いてください👂

弊社は台風シーズンになると、強風に備えて事務所の倉庫のシートをはずします。

まわりは田んぼなので、台風時にはかなり強い風が抜けていくからです。

 

しかし、シートが無いと西日がすごいため、中で検収作業をするとこんな顔になります。

 

検収中みんなこの顔だとちょっと怖いので、台風シーズン(8月~10月)が過ぎるとすみやかにシートを復旧します。

 

 

足場のシート張りは当社にとっては十八番(オハコ)なので、あっという間に復旧していきます。

もう朝飯前といった感じです。

これで復旧完了です!!(おおよそ2~3時間といったところですね)

 

そして、話はここから本題へとうつります。

熟練の職人になればなるほど、今度はこのシートの余分なシワが気に入らないわけです。。

いかにこのシワを無くすか!!!、そこにこだわり始めます。

(足場の形状により、物理的にどうしてもシワができてまうケースはありますが・・)

 

シワが気になる。

そう、これは美容の悩みと共通しています。

よっしゃ、いっちょシートにヒアルロン酸でも注入してみるか、、、、!!

 

ノンノン。

シートのシワを取るのはとにかく力技!!!  結束紐を目一杯引っ張って緊張させます。

これがとても大変で、指がちぎれそうなくらい痛くなります。

 

↓↓ とくにこの部分!!!

 

それでも、シートを奇麗に張るために痛みをこらえて引っ張ります。とくかく引っ張り上げます。

弊社の職長の中には、シートを引っ張るためだけに小型のウインチまで用意する強者もいます。

シートも肌も、シワを無くすのは並々ならぬ努力が必要、という訳ですね。

 

 

さて、こちらは弊社が施工した某マンション新築現場の雨養生です。

足場と躯体の間に雨が入らないようにする為の仮設の雨除けシートですが、これは下地の単管パイプの組み方次第でも、ダラダラ、シワシワになってしまいます。

でも、これは既製品のテントのような美しさに仕上げています。

 

 

あくまでも一時的な雨除けですし、一般の方の目に触れることもありません。

でもこれを見たお客様(元請会社様や親会社様)は、弊社の仕事に対する取り組み姿勢を見てくれるはずです。

 

この現場の職長(リーダー)はまだ入社4年目の22歳ですが、ちゃんと上司の教えを守り、延原品質を理解した足場職人に成長してくれています。

 

 

 

皆様もいつか建設現場で足場を見る機会があれば、是非足場のシートを見てみてください。

仕上がり壁か!??というくらいピッチリシートを張っている現場、シワだらけでダランとしている現場。

どちらもシートとしての使用上は差し支えありません。

 

がしかし、弊社では可能な限り美しさにもこだわっています。

 

執筆: G.H

 

 

 

インターナショナル

2022年 11月 7日

延原工業では、新入社員に将来立派な戦力となってもらうため、

多くの研修期間を設けたり、資格を取得する技能講習の費用を会社側で負担するなど、

着実にステップアップしていってもらえるよう努めています。

 

そういう理由もあり、一定期間後に国へ帰らないといけない外国人技能実習生

現時点で採用はなく、また予定もありません。

 

とはいえ実際に現場に出てみると、他所の会社さん所属の

技能実習生の作業員を見かける機会は多いです。(主に足場屋さん)

 

先日のとある現場パトロールの際に撮影された中からピックアップ。

 

おもしろい警告文ですが、興味を引いたのがその言語

下段、調べたところ上から順に、・・・え?知ってる?すみません

続けてベトナム語インドネシア語タガログ語(フィリピン)中国語

※内容はいずれも上段の日本語部分と同じようです

 

この一枚から、とび職に就くため来日する技能実習生の国籍と偏りが読み取れて、

おもしろいなぁと思いこれを共有したかっただけの、オチを考えてない記事でした。

 

執筆:KS

 

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